以前の記事で、CD焼きでエラーが出ると書いておりましたが、また今月も30枚ほど焼こうとして、しょっぱなからエラーが出たため原因を探ることにしました。
エラーメッセージは、「バッファアンダーランエラー」となってはいましたが、常駐アプリもほとんどなく、他の処理もしていないため他の処理が書き込みを妨害しているわけではないと考え、まずはCD-Rメディアを疑ってみることにしました。
はじめのエラー時に使用していたメディアは、外国産の安いメディアだったのとRW/DVDドライブの48倍速書き込みに対応してないのではないかと考え、Mede in Japanのmaxellの48倍速対応メディアに変更しました。
結果は、エラー。
なんどかトライしてみましたが、エラー続きでメディアが原因ではないようなので、ドライブとライティングソフトを疑ってみました。
ドライブは、
HL-DT-ST(日立LGデータストレージ)の
GCC-4481B。
ライティングソフトは、
Roxioの
Easy CD Creater5 Basic。
ドライブの検証方法が不明だったため、置いておいてライティングソフトを調べてみることにしました。Roxioのサイトからライティングソフトの対応ドライブ一覧を見ると、GCC-4481Bの記載はありませんでした。
私の中に「ドライブが対応していないためにエラーになるのか?」という当たり前の疑惑がわきました。
(ライティングソフト側で書き込み速度を48倍速より落とせないという現象も気になりましたが・・・)
しかし、このライティングソフトは、はじめからマシンにインストールされていたもの。このマシンのメーカーは、はじめからエラーになるようなもんをマシンに入れて販売したのだろうかと、そこでメーカーのサポートに電話することにしました。
このメーカーには別件で過去に何度か電話をしているのですが、担当者が電話口にでるまで結構待たされるのが難点ですが、今回はマシンがサーバだったためかすっぱりと繋がりました。
メーカーの担当に、なるべく紳士的に、
「ドライブに対応していないソフトを入れて売りやがって、CD-Rが無駄になったぢゃねぇか!? どういうことだ!なにかんがえてやんでぇい!?」
と言う様な事を申しますと、調べるといってかな〜り長い時間待たされ、
「(ソフトとドライブの)一応の検証はしているので、大丈夫だとは思いますが、ドライブを一度交換させていただきます。」
とのことになってRW/DVDドライブを今週末に交換するはこびとなりました。メーカー担当者とのかなり長いやり取りと、現象再現のため犠牲となったCD-Rを無駄にしないためにも交換されるドライブでうまくCDがたくさん焼けることを祈るのでした。
しかし、
そんな私が自宅に帰って遭遇するのは、昨年末に購入した
ノートPCのスロットインドライブから出てきた
「
傷だらけのDVDディスク」
なのでありました。がちょ〜ん!?
次回に続く。(かも)